僕は、このエチュードを、
敢えて非常に少ないペダルで、
演奏する提案をしてみたい…。
10年も前になるだろうか?
革命のエチュードのレッスンで、
そんなことを言われたことがある。
但しこれには、条件がある。
非常に速く、
そして非常に強く弾けること。
つまりは、強靭な指。
あの頃、実力不足で、
上手く使いこなせなかった、
このペダリングを、
もう一度採用してみたい。
果てさて、
その後今日まで繰り返し積んできた、
基礎練の成果はいかに…。
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